新歓期間中、新入生は数十〜数百の団体から同時に情報を浴びることになります。その中で自分たちの団体に気づいてもらい、足を運んでもらうためには、計画的な告知が欠かせません。

告知を始めるタイミング

告知は新歓当日の直前ではなく、新入生が情報収集を始めるタイミングに合わせて始めるのが基本です。多くの新入生は、合格発表後から入学式までの間にSNSで気になる団体を探し始めます。この時期にアカウントが放置されていると、比較対象にすら入れません。

  • 合格発表後〜3月:SNSアカウントの整備、過去の活動紹介の投稿を増やす
  • 3月下旬:新歓イベントの日程・内容を告知開始
  • 4月上旬〜:当日の様子をリアルタイムに発信し、次の説明会・体験会への参加を促す

SNSで発信したい内容

新入生が知りたいのは「どんな活動をしているか」だけでなく、「自分がそこに馴染めそうか」という点です。以下のような投稿は特に反応が集まりやすい傾向があります。

  • 活動の様子が伝わる写真・動画(練習風景、イベントの様子など)
  • メンバーの人柄が伝わる紹介コンテンツ
  • 新歓イベントの日時・場所・参加方法が一目でわかる告知
  • 「初心者歓迎」「経験者優遇」など、対象を明確にした発信

発信する媒体は一つに絞らず、情報の速報性が高いもの(X など)と、ビジュアルで魅力を伝えやすいもの(Instagram など)を使い分けると、より多くの新入生にリーチできます。

オンライン以外の告知手段

SNSが中心になりがちですが、キャンパス内でのオフライン告知も依然として有効です。

  • 新歓期の立て看板・ポスター
  • 入学式会場や構内でのビラ配り・声かけ
  • 大学公式の新歓特設サイトやオリエンテーションでの団体紹介枠

複数の経路から情報に触れてもらうことで、「よく見かける団体」という認知が生まれ、説明会への参加ハードルが下がります。

情報を「探しやすく」しておく

新入生の多くは、興味のある団体を自分で検索して探しています。SNSの投稿が流れてしまっても、まとまった情報にたどり着けるようにしておくことが重要です。

大学スタイルが提供する「新歓プラットフォーム(デジタル新歓パンフレット)」のように、新入生が各団体の情報をまとめて比較できる場に掲載しておくことも、自分の団体にたどり着いてもらう経路を増やす方法の一つです。掲載・活用に興味があれば、お問い合わせからご相談ください。

告知の効果を振り返る

新歓が終わったら、「どの告知経路からの参加が多かったか」を振り返っておくと、翌年の集客精度が上がります。説明会で「何を見て来てくれたか」を一言聞くだけでも、十分なデータになります。

次は「新歓準備チェックリスト」で、会場・予算・役割分担の具体的な準備を確認しましょう。