旧帝大(北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学)の7大学について、部活・サークルの数、新歓の流れ、各団体のSNSの使い方、新歓PVを公開情報から調べました。大学ごとの詳しい内容は、それぞれのまとめ記事にあります。

7大学の新歓を一覧で比較

大学公認団体の数新歓の山場Xを使う団体Instagramを使う団体見つかった新歓PV
北大122団体4月上旬94%77%165本
東北大学友会 正規73部・準加盟約904月上旬——62本
東大運動会47部・届出108入学手続の日〜4月上旬94%77%234本
名大120団体4月上旬——123本
京大178団体4月上旬92%78%89本
阪大131団体4月4日・5日74%89%125本
九大90団体以上4月上旬87%81%88本

SNSの割合は、団体紹介サイトなどでSNSが分かった団体のうちの割合です。東北大・名大は全団体のSNSをまとめた資料が見つからなかったため「—」にしています。新歓PVはYouTubeで見つかった本数です(2026年10月時点)。

旧帝大5大学の部活・サークルがXとInstagramを使っている割合の比較
XとInstagramを使っている団体の割合(SNSが分かった大学のみ)

7大学に共通する傾向

XとInstagramはほぼ全団体、TikTokはほぼゼロ

SNSが分かった5大学では、Xを使う団体が7割半ば〜9割台、Instagramが8割前後でした。阪大のようにInstagramがXより多い大学もあります。一方で、TikTokの利用が分かった4大学(北大・東大・京大・九大)では、TikTokで新歓を発信している団体はほとんどありませんでした。短い縦動画は、どの大学でもまだ空いている場所です。

新歓アカウントを毎年作り直す

「〇〇2026」「〇〇shinkan」のように、年度ごとに新歓用のアカウントを作り直す団体がどの大学にもあります。毎年フォロワーを集め直すことになり、過去の発信が積み上がりにくくなっています。

新歓PVを作るのは運動部が中心

新歓PVを毎年作っているのは、ボート部・剣道部・ヨット部・ラクロス部などの運動部が中心です。京大剣道部の2022年版のように5万回を超えるPVもありますが、多くは数百〜数千回の再生です。東北大の「サークル紹介30秒動画集」や九大の「体育系サークル新歓動画」のように、複数の団体をまとめて見せる動画もあります。

新歓の山場は大学ごとに違う

東大のテント列・サーオリ、阪大のサーオリ、名大の豊田講堂での部活・サークル紹介、東北大のSpring Festivalのように、多くの団体が一か所に集まる行事がある大学では、その日が山場になります。京大のように各団体が自分で企画する新歓が中心の大学では、SNSでの事前の発信がより大切になります。

大学ごとのまとめ

大学スタイルでは、複数の団体のPVを映画館のスクリーンで上映する「新歓映画館企画」も行っています。

※団体数・SNSの利用状況・PVの本数は、2026年10月時点で各大学・各団体・団体紹介サイトが公開している情報をもとに集計したものです。調べ方は大学によって違うため、数字は目安として見てください。掲載内容の修正のご依頼はお問い合わせからお送りください。