全国の大学生なら誰でも参加できる、奨学金・コンテスト・資格・ハッカソンをまとめました。
TOEIC L&R 公開テスト(2026年10月)
TOEIC、ES評価も留学出願にも直結
「TOEIC L&R 公開テスト」が全国で実施される(締切は11月15日実施分)。対象は英語力を証明したい全大学生。就活のES・履歴書に記載できるスコアとして企業からの認知度が高く、交換留学の出願要件になっていることも多いのがメリット。申込はIIBC公式サイトからのオンライン受付で、締切後に受験地・会場が通知される仕組み。英語力をスコアという形で可視化しておくと、就活や留学準備のどちらにも生かせる。申込から受験までの期間があるため、計画的に学習スケジュールを組みやすいのも利点。企業によってはスコアの基準を公募要件に明記している場合もあり、早い学年のうちから一定のスコアを確保しておくと、後の就活で選択肢が狭まらずに済む。複数回開催されるため、仮に1回目で思うような結果が出なくても、次の回に向けて対策を練り直すことができる。語学力を数字で示したい学生はスケジュールを早めに確認しておきたい。
【参加無料】地域課題解決・ビジネス創出 オープンデータ活用 ハッカソンおきなわ
オープンデータ×生成AI、沖縄で挑戦
「地域課題解決・ビジネス創出 オープンデータ活用 ハッカソンおきなわ」が参加無料で開催される。オープンデータや生成AIを活用し、地域や社会の課題解決、新たなビジネス創出につながるアイデアを形にするハッカソンで、エンジニアに限らずアイデア重視の参加者も歓迎されやすいのが特徴。実際の社会課題に対してチームでプロトタイプを作る経験は、就活のエピソードとしても強みになる。生成AIを使ったものづくりに挑戦してみたい学生や、地域課題に関心がある学生にとって、良い実践の場になりそう。オープンデータという一見ハードルが高そうなテーマも、実際は行政や自治体が公開している身近なデータを使うことが多く、プログラミング初心者でもアイデア担当として参加しやすいチーム構成が一般的。地域課題解決という実社会に近いテーマに取り組む経験は、就活の自己PRとしても語りやすいエピソードになる。
イノアック国際教育振興財団奨学金 タイプB
年間240万円給付、留学・研究資金に
「イノアック国際教育振興財団奨学金 タイプB」の出願締切が10月9日に迫っている。タイプAと同財団による給付型奨学金で、対象は大学生・大学院生。支給額は年間240万円と高額で、16名程度が採用予定。海外留学や研究活動などまとまった資金が必要な学生に向く制度で、選考は書類審査(成績証明書・エッセイ等)が中心。返済不要のため、アルバイトに追われず学業や留学準備に専念できるようになるのが大きなメリット。応募はガクシー経由のオンライン申請。タイプAと合わせて毎年一定数の採用があるため、経済的支援を必要とする学生は両方の要件を確認しておくとよい。エッセイでは自分がその資金をどう活かすかを具体的に書けるかが選考の鍵になりやすく、留学や研究計画が固まっている学生ほど説得力のある出願書類を作りやすい。16名程度という採用人数は決して多くはないが、書類選考が中心のため面接対策に時間を取られにくいのも特徴。早めにエッセイの構想を練っておくことが選考突破の鍵になりやすい。
JPM次世代チャレンジコンテスト2026
マーケ企画力で競う、実務に近い経験
「JPM次世代チャレンジコンテスト2026」の応募締切が10月13日に迫っている。対象は学生・若手実務家で、プロモーション・マーケティング領域の企画力を競うコンテスト。広告・マーケティング業界への就職を見据える学生にとって、実務に近い企画立案経験を積める点が大きなメリット。応募は企画書提出による一次審査制で、まだ実務経験がなくても自分のアイデアを形にして挑戦できるのが魅力。プロモーション・マーケティング分野というテーマが明確なため、広告業界志望の学生にとっては自分の強みを示しやすいコンテスト。実務家も参加対象のため、学生の視点をどう独自性として出せるかが評価の分かれ目になりやすい。企画書の書き方そのものを学べる機会でもあり、将来マーケティング職を目指す学生にとっては選考対策としても役立つ。まずは過去の受賞作を調べて傾向を掴むところから始めるのがおすすめ。
東京グローバル・パスポート(短期コース・春留学)
春休み短期留学、250人採択の給付制度
「東京グローバル・パスポート(短期コース・春留学)」の応募締切が10月15日に迫っている。対象は大学・大学院・短大等に在籍する学生で、春休み期間を利用した短期留学プログラムに参加費用の一部給付を受けられる制度。採用予定人数は250人と比較的多く、初めて留学に挑戦する学生でも採択されやすいのがメリット。応募はオンライン申請フォームからの書類提出(志望理由・語学力証明等)で選考される。留学の「はじめの一歩」を後押ししてくれる制度。250人という採用人数の多さは、同種の留学助成制度の中でも間口が広い方で、初めての留学でも挑戦しやすい制度設計になっている。春休みという長期休暇を活用できるため、通常授業のスケジュールに影響を与えずに留学経験を積めるのも大きな利点。短期コースのため語学力に不安がある学生でも挑戦しやすく、留学の「お試し」として位置づけやすい制度。応募書類の志望理由は、早めに下書きを始めてブラッシュアップする時間を確保したい。
第8回ビジネスモデル・コンテスト Business Model Award2027
起業アイデアで競う、投資家との接点も
「第8回ビジネスモデル・コンテスト Business Model Award2027」の応募締切が10月15日に迫っている。対象は学生を含む起業・新規事業アイデアを持つ全ての人。優勝すると賞金に加えてメディア露出や投資家とのマッチング機会が得られる可能性があり、起業を本気で考える学生にとって実績づくりの場になるのがメリット。応募はビジネスモデル企画書の提出による審査制で、学生のうちから自分のアイデアを社会に試してみたい人におすすめ。起業・新規事業アイデアを持つ全ての人が対象のため、学生限定のコンテストよりも審査の難易度は上がる一方、社会人の本気のアイデアと並んで評価されることで得られる経験は大きい。企画書の完成度を高める過程そのものが、ビジネスの考え方を学ぶ実践的な機会になる。応募までのハードルは高めだが、プロの審査員からフィードバックが得られる場合もあり、自分のアイデアを客観的に評価してもらえる数少ない機会として活用する学生も多い。
DAISO財団(ダイソー財団)給付型奨学金 2027年度
4年間総額240万円、DAISO財団給付
「DAISO財団(ダイソー財団)給付型奨学金 2027年度」の申請受付が10月15日に締め切られる。対象は経済的理由で修学が困難な大学生(学部生)。月額5万円を4年間給付する返済不要の奨学金で、総額240万円と大型なのが特徴。アルバイトに追われず学業に専念できるようになる点が大きなメリットで、書類選考中心の応募プロセス。経済的な事情で学業に十分な時間を割けていない学生には、ぜひ確認してほしい制度。学部生に限定された制度のため、大学院進学を考えていない学部生にとって選択肢が狭まりにくいのが特徴。4年間という長期にわたって支給される点は、1年ごとに再出願が必要な奨学金と比べて安定した計画を立てやすいメリットがある。受付期間が約2か月と比較的長く設定されているため、必要書類を揃える時間的な余裕があるのもありがたいポイント。経済的な事情で学業に専念できていない学生にはぜひ知ってほしい制度。
FP技能検定(2級・3級)
FP技能検定、お金の知識を資格に
「FP技能検定(2級・3級)」が全国で実施される。対象はお金の知識を身につけたい全学部生で、文系・理系問わず人気が高い資格。銀行・保険・証券業界の就活で評価されやすいほか、自身の家計管理にも直結する実用性がメリット。学科試験・実技試験の両方に合格する必要があり、申込は各実施団体の公式サイトから行う。将来どの業界に進むか決めていなくても、お金の知識は一生使えるスキルとして身につけておく価値がある、実用性重視の資格。試験は年に複数回実施されるため、自分の学習スケジュールに合わせて受験時期を選べる。銀行・保険・証券業界以外でも、家計管理や将来の資産形成に関する知識として一生使えるのが大きな魅力。独学でも市販の教材で対応しやすく、まとまった時間が取れる長期休み前に学習を始める学生も多い。3級は比較的取得しやすく、2級になると実生活での応用力も問われるため段階的にレベルアップしていきやすい資格設計になっている。将来の資産形成を考え始める最初の一歩としても良い。
令和8年度 女性に向けたがん検診受診促進動画コンテスト
動画コンテスト、最優秀はギフト券10万円
「令和8年度 女性に向けたがん検診受診促進動画コンテスト」の応募締切が10月19日(月)に迫っている。東京都の「東京都がん対策推進計画」に基づき、がんの早期発見に向けた取組を推進するためのコンテストで、主に働く世代の女性に向けた動画作品を募集している。最優秀賞には10万円相当のギフト券が贈られる。映像制作やデザインに関心がある学生にとって、社会的なテーマに取り組みながら実績を作れる機会になる。動画の長さやフォーマットなどの詳細条件は公式サイトで確認が必要だが、スマートフォン一つで制作できる規模の公募も多く、映像制作の経験がなくても挑戦しやすい設計になっていることが多い。社会的なテーマに取り組む経験は、就活での自己PRにも使いやすいエピソードになる。行政が主催する公募のため受賞歴として説明しやすく、デザイン・映像系のポートフォリオに公的な実績を加えたい学生にも向いている。テーマに関する基礎知識を調べてから制作に入ると説得力が増す。
ソラジマ マンガ原作コンテスト
マンガ原作コンテスト、大賞30万円
「ソラジマ マンガ原作コンテスト」の応募締切が10月31日(必着)に迫っている。主催は株式会社ソラジマ。プロ・アマ問わず年齢や漫画制作経験は不問(18歳未満は保護者の同意が必要)で、10代後半〜30代前半の男性読者が夢中になれるエンターテインメント作品を募集している。大賞30万円・準大賞10万円の賞金に加え、受賞者には編集者がつき漫画連載化を目指してサポートされるのが大きな魅力。絵が描けなくても脚本だけで応募できるため、ストーリー作りが好きな学生におすすめ。漫画を描く画力は不要で、脚本とキャッチコピーだけで応募できる設計のため、ストーリーを考えるのが得意だが絵が苦手という学生にも挑戦しやすい。受賞すれば編集者がついて連載化を目指すサポートが受けられるため、将来漫画原作者として活動したい学生にとって大きな一歩になり得る。